執筆者らくと当ブログについて

何はともあれ、まずは皆さま、はじめまして。
「らく」と申します。
らくさんとでも呼んでもらえると良いかと思います。

私自身、人生で何度かブログを書いた経験はあるのですが(いわゆる黒歴史)
明確な計画を立ててブログを書くのはこれか初めてかもしれないので、画面越しですが非常に緊張しております。
どうぞお手柔らかに、生暖かい目で見ていただけると非常に助かります。
よろしくお願いいたします。

らくについて

まず初めに自己紹介を。
私はとある地方の田舎に住んでおります、在野研究者です(勝手に名乗っております)。
海や山、川、みどりが多く、ごはんもお酒もおいしい、温泉もある、
今の住まいをとても気に入っております。

大学では心理学や福祉を専攻しておりました。
大学時代は金銭的に裕福でなかったので、バイトと大学を往復してあまり遊びなどができない生活でしたが、勉強が好きな自分にとって、やりがいのある時間を過ごすことができました。

その中で読み聞かせのボランティアサークルに入り、様々な経験や知見を学ぶことができました。
結果的に絵本の読み聞かせをライフワークにしたい、と思うに至りました。

卒業後は、専攻に関係ないものを含め様々勤めておりましたが、今は飲食店パートと塾講師パート、在宅ワークなど色々組み合わせながら、なんとか生計を立てております。

院や学会等所属して居ませんが、自分で本や論文を読んだり、休日に読み聞かせを公園などで行ったりしつつ、生活の合間で研究を行っています。

このブログの目的

私の研究テーマは主に「絵本の読み聞かせ」です。
絵本自体もとても好きなのですが、
研究テーマとして更に細かく言うと

親子間における絵本の読み聞かせの中で行われる、その時特有の心の交流
(コミュニケーションとも言い換え可能?)

について強い関心があります。

このブログを立てた目的としましては、研究の中で学んだ内容や文献等の記録を一元化し、自身の研究に役立てるためです。読んだ論文や文献はNotionにタイトル、作者、年数等記録していますが、考察・メモ・学んだことのまとめなどのやや長い文章はブログの方が見やすいように思い、作るに至りました。
自身の文章力向上も兼ねて、このブログを活用させていただきたいので、月並みではありますが、是非お付き合いいただければと思います。

もともと匿名で、エッセイを書いていたり、オタク気質なこともあり、少し文語体や癖が強い文章になるかと思います。

ですが、読み聞かせに興味がある方も読んでもらいたいですし、研究者としてもある程度の質が確保されている文章を目指して、日々経験を重ねていきたいと思っております。

今後の展望

執筆現在(2025/09/25)
将来的にどうなって行きたいかを以下に宣言しておきます。
これらは変化することもあるかと思いますので、その都度自分の希望に合わせて更新・加筆していければと思います。

・読み聞かせ関連の論文発表をする学会に当たりをつける
→今のところ保育学や発達心理学会か?


・2026年12月末までに論文を1本書き上げる
→投稿するかネット内での掲載か検討中ですが、自分の知見を論文として書き上げることを目標に定めたいと思います


・研究法、特に質的研究、分析方法について実践含めて学ぶ
→学部卒のためか質的研究の知識が浅い、読み聞かせは聞き手に子どもが多いこともあり、質問紙などの量的データよりも、観察等の質的データになる可能性があるため


・貯金して通信制大学院にいく

 →地方在住、家族やペットがいる、持病の定期通院が必要なため、通信制が現実的

院に行きたい理由としては、学問として「絵本の読み聞かせ」がどのような立ち位置にあるのか知識が乏しいために周辺分野の知識を固める、また先程も話したように、研究方法や分析の知識が甘く、プロの教員から指導を仰ぐことが必要ではないかと考えるためです。
また学部を卒業してから、大学に所属していた時よりも文献のアクセスに困難を感じるので、そこら辺の対策もとりつつ、日々学びに励んでいきたいと思います。

どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。

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