どうして子どもはいとも簡単にプレゼントをくれるのか

読んだ本
251221191225978

「これあげる」

読み聞かせ活動や、子どもとかかわる活動をしていると、よく言われる言葉だ。
差し出された手には、絵や手紙、折り紙、シール、どんぐりect…

しかも文字が書いてあったりすると、

「すき」「だいすき」「ありがとう」「またくるね」

なんかである。
単刀直入に言って、胸が、キューーーーーンとなり、自宅では何度もそれを見返してしている。
なんて曇りのない、百パーセントなんの不純物もない贈り物なんだろうか。いつもそれが、私のドロドロに濁った心を、少しだけきれいにしてくれるような、そんな心持ちがする。

大人になると、贈り物をするとき、かなり腰が重い。
やれ好みだ、金額だ、受け取る時期だ時間だとか、とにかく滅入ってしまうことが多い。
商品ならまだしも、大人が手紙を送るというのも相当気が引ける。うっかりこころを込めて書きすぎたものなら、

「なんか重たいこいつ」

で気味悪がられて、縁を切られるのがオチである。

そんな大人の懸念をすっとばして、いつも子どもたちは、私にそんな贈り物をしてくれる。どうしてあんなに、大きな淵というか、溝というか…そういうのを、簡単に飛び越えて、ダイレクトアタックしてくれるのか。

この前活動した際に、また贈り物もらい。
どうしても書き留めておきたいので、この感情をメモがてら書いてみた。

分析……はしない。なんだか、子どもの気持ちをないがしろにしてしまう気がして。
とりあえず、もらったものは、保存ノートに大事にしまっている。

タイトルとURLをコピーしました